ナイキ の ヨガマット は、ヨガをやる人にとっては気になる商品ではないでしょうか。
ヨガの人気の秘訣は、その奥深さと効果だけではなく、特別な用具を準備しなくてもできるという手軽さにもあります。ただ一つ必要なのがヨガマットです。
だれもが知るスポーツブランド「ナイキ」もヨガマットを取り扱っています。
ナイキのヨガマット ~ヨガマット4種を比較~
ラインナップ
現在、購入可能なナイキのヨガマットは4種類あります。「ナイキ Just Do it 2.0」、「ナイキ ファンダメンタル 3mm」、「ナイキ 5mm」と「ナイキ 8mm」です。
すっきりした名前からわかるとおり、マットの厚さが違います。ナイキといえば斬新なデザインを思い浮かべますが、どれもいたってシンプルなマットで、持ち運び用に紐がついています。
価格もそれほど高くはなく、格安ヨガマットよりは高いがヨガ専門ブランドのマットよりは安いという中間層です。
ヨガをはじめたばかりの人でも手を出しやすい価格で、有名スポーツブランドであるという安心感が得られるので、高評価です。
共通の特徴
ナイキの4種類のヨガマットで共通している特徴があります。
まずは素材です。熱可塑性エラストマーとエチレンビニールアセテートが使われています。ヨガマットでよく使われる素材としてPVC、天然ゴムやラテックスがありますが、ナイキの商品説明には「PVCやラテックス不使用」と明記されています。
この素材と両面テクスチャード加工のフォームにより優れたグリップ力が実現しています。また軽量さにも関係しています。
ただ、ゴムや類似素材が使われていないことで、滑りやすいという評価が目につきます。開封時に臭いがきついという口コミも多いですが、これは何度か干すことで解決するようです。
持ち運び用の紐がついていて、洗えるのもポイントです。サイズは縦が170cmで横が61㎝の標準サイズです。
売れ筋
「Just Do It 2.0」はファンダメンタルと同じく3mmのヨガマットで、6,000円くらいです。ですが、現在は取り扱いが非常に少なく、セールになることもほとんどないので、あまり出回っていません。
一番人気なのが「ファンダメンタル 3mm」です。取扱店も多く、ネットでの販売も盛んです。割引されていることが多いので3,000円ほどで購入可能です。
軽量なため持ち運びに便利で、グリップ力や耐久性がいいファンダメンタルは特にヨガ初心者に人気です。それは3mmという厚さに関係しています。
本格的にヨガをする人には薄いと感じるからです。そのような人は5mm以上のヨガマットが必要になります。
「ナイキ 5mm」と「ナイキ 8mm」という厚さのあるマットがありますが、価格は8,000〜13,000円ほどです。
この価格帯だと、もう少し出費してヨガ専門メーカーのマットを買う人が多いようです。
前述のとおり、ナイキのヨガマットは滑りやすいと感じる人が多いという口コミがあるからです。
購入ルート
「ナイキ 5mm」と「ナイキ 8mm」は、ナイキ公式サイトでの販売は中止されていますが、通販サイトでは扱っているところがまだあります。
ナイキの公式サイトでは、人気の「ファンダメンタル 3mm」がメインになっており、公式サイトでもセール価格で販売されていたりします。
通販サイトでは2,000円以下で販売されている場合もあります。多くのスポーツ用品店でも取り扱われています。
「Just Do It 2.0」はナイキの公式サイトで購入可能ですが、取り扱いが大変少ないです。
通販サイトでも購入できるところは限られており、割引価格になっていることはあまりありません。
さまざまな点を考慮すると、ナイキのヨガマットは、ヨガ初心者と主力の「ファンダメンタル 3mm」がベストなマッチングと言えるでしょう。
まとめ
ナイキのヨガマット ~ヨガマット4種を比較~
ラインナップ
共通の特徴
売れ筋
購入ルート