ヨガマット はどのように 持ち運び をすればよいのでしょうか。人気のインスタグラマーやモデルも体づくりのために励んでいるヨガ。おしゃれなフィットネスとして絶大な人気を博しています。
ヨガ初心者も上級者も気になるのがヨガマットとその持ち運び方です。快適にヨガマットを持ち運びするためのポイントをご紹介いたします!
ヨガマットを持ち運びするためには ~マット&グッズ選び~
使用場所に合わせたヨガマット
ヨガをする際に滑り止めや衝撃吸収の役目を果たすヨガマット。ヨガ独特の動きを安定しておこなうために欠かせませんが、ヨガマットを選ぶ際に気を付けなければならないポイントがあります。
サイズや色、デザインといった見た目にわかりやすい選択肢よりも使用上最も重要な点があります!それはヨガマットの厚みです。
ヨガマットには、さまざまな厚みがあるのをご存知でしょうか。
薄いものでは1mm、厚いものでは10mm以上のものも存在します。1~3mm程度の薄いマットは重さも1㎏前後で持ち運びには最適です。
薄くて軽量なので折り畳んでバッグやスーツケースにコンパクトに収納できます。
仕事帰りのヨガスクール通いや旅先でのパークヨガやビーチヨガなど、移動が多い場合には大変おすすめです。
薄いためクッション性はやや低めですが、持ち運びにストレスがないのは重要なポイントです。
4~6mm程度のマットはヨガマットの主流ともいわれる厚みです。
クッション性、収納性のバランスが良く使い勝手がいいといわれています。
重さが2㎏前後と持ち運びにも許容範囲内なこと、ヨガのさまざまな動きにも対応可能な厚みであることがヨガマットの主流とされる理由です。
7mm以上の厚みともなると強い衝撃にも耐える圧倒的な安定感とグリップ感を感じることができます。
ヨガを最大限に堪能できる理想のマットともいえるかもしれませんが、その分重さは3㎏前後と持ち運びには不便なため自宅用など移動しない場合におすすめです。
このようにヨガマットの厚さと重さ、それぞれのメリットデメリットを十分に理解した上で用途に合ったヨガマットをチョイスしましょう。
家用と持ち運び用として違った厚みのマット2枚を使いわけるのもおすすめです!
持ち運び用グッズを選ぶ
自分の用途に合ったヨガマットがチョイスできたら次に気になるのが持ち運びの方法です。
薄く折り畳んでバッグ収納できる薄いマットは問題ありませんが、それ以上の厚みのマットには持ち運び専用のグッズが必要になります。
よく目にするのがマットバッグやマットケースとよばれるヨガマット専用のバッグです。
バッグ付きで販売されているヨガマットを購入した際は気にすることありませんが、バッグのみを単品で購入する際にはバッグのサイズを間違わないように注意しましょう。
ヨガマットをくるくると巻いた状態の直径をバッグの幅(直径)と比較して購入しましょう。
特にインターネットで購入する際には重要なポイントです。
マットをきつく巻いた状態でぎりぎり入るコンパクトなバッグにするのか、マットに対してスペースが空く程度の大きめなバッグにするのかなど、それぞれの好みにあったバッグを選ぶのも楽しみのひとつです。
マットバッグよりもさらにシンプルに持ち運ぶ方法がマットスリングです。マットストラップやマットホルダーとよばれることもあります。
その名前の通り、くるくると巻いたヨガマット自体をストラップで吊るす方法です。調整が簡単にでき、どんなサイズのマットにも対応可能です。
オリジナリティを楽しもう
前項でご紹介したヨガマット持ち運びグッズを自分で手作りしてしまうのも楽しみのひとつです。
アクリルテープや角カン、Dカンを使用して簡単にマットスリングを手作りできる方法が多数WEBで紹介されています。
ミシンがなくてもできる方法ばかりなので手芸が苦手な方でも自分オリジナルのスリングが簡単に作れます。
お裁縫に自信がある方は好きな布を使ってマットスリングを作るのも楽しいでしょう。
北欧プリントやハワイアンプリントなど自分好みの柄でグッズが作れるとヨガへのモチベーションもさらにあがります。
ヨガマットのお掃除法
ヨガマットを快適に持ち運ぶためにはヨガマットをきれいに保つことも大切なポイントです。ヨガはマットに手足をつけて汗をかきます。
目に見える汚れは少ないのですが、放っておくと匂いや汚れが取れにくくなるため使用したらその都度拭くのがベストです。
アルコールが少し含まれるウェットティッシュなどで拭き取るのが簡単です。汗の匂いや皮脂汚れなども取れやすく使い捨てなので便利でおすすめです。
きれいなヨガマットで快適なヨガ生活を送りましょう。
まとめ
ヨガマットを持ち運びするためには ~マット&グッズ選び~
使用場所に合わせたヨガマット
持ち運び用グッズを選ぶ
オリジナリティを楽しもう
ヨガマットのお掃除法