釣りをたしなむには一般に釣竿を用いるものですが、趣味でやっているうちに 釣竿 の種類や数が増えて収納に困ることがあります。
長さがあるので丈夫な袋を手づくりして釣竿の ケース に使うといいです。
持ち手などを工夫して取り付けると持ち運びや収納時にフックに引っ掛けるだけで収納が完了するようにできて便利といえます。
手づくり品が使いやすい!釣竿のケース
釣りと釣竿
釣りでは一般的には釣竿を使って釣りをしますが、釣る場所や釣り方によって釣竿はさまざな種類や長さがあります。
したがって持ち運びや収納の際には意外と携帯しにくいものです。
そこで手作りの釣竿ケースを丈夫な布でつくり、収納や運搬しやすいように取っ手部分を取り付けて使うと便利に使えます。
手づくりするとさまざまな手持ちの釣竿に対応でき、作り替えることが比較的容易です。魚の種類によって違う釣竿ごとに袋を変えて必要なものだけ車に乗せて持っていくということが簡単にできます。
釣竿は長さがあるため持ち運びには注意が必要です。とくに先端部や釣り糸を導く部分を破損すると修理が必要になったり使えなくなったりします。
もちろんそれを防げる収納ケースもありますが、すべての品に使いやすいケースがあるとは限りません。
しかも携行するときには複数の釣竿を持ち歩く場合もあり、まとめて収納できる袋状のケースはすぐに出し入れできるので持ち運びには便利といえます。
釣竿のケース
水に近い場所で釣りは行うものですし、ある程度水にぬれることを想定して丈夫な布製がよいでしょう。
釣竿ケースは手作りするならば袋のサイズ、つまり長さや幅を自由に選んで作れます。自分だけのオリジナルのケースが作れます。
そして何より都合がいいのはまとめて収納できる点です。いくつもの釣竿を束ねて持ち運ぶのは不便ですし、岩場などでは危険がともないます。
屋外の足場の悪いところを歩いて運搬しますから、なるべくならば片手だけでも手が空くようにデザインするとよいでしょう。
肩にななめにかけて運搬できれば両手が空くので理想的です。
釣竿を運搬や収納するときは縮めて、使うときに伸ばします。もとの長いままで収納することはありませんので縮めた長さのものをつくればよいです。
釣竿は細長いものでしなりますが、一部に大きな力が一部分に加わると破損する可能性があります。
そのためある程度袋の材質を考慮しつつサイズがぴったりのものが望ましいです。
とくに釣竿の先端に近い部分がおさまる側はケースの周囲に緩衝材になるものを内張するなど工夫して損傷を防ぐとなおよいでしょう。
車などで運搬する場合にある程度の衝撃があった場合でも、釣竿をいためずに運べて取り出しやすいことがたいせつです。
したがって端はひもで結ぶなどして簡単に釣竿が飛び出ないようにします。
釣竿の収納とケース
家で釣竿を収納する際にケースがそのまま収まりやすいように作ります。
釣竿の長さが収まる場所(少し飛び出してもじゃまにならず)にフックをいくつかならべてとりつけて釣竿をケースごとかけて収納する方式です。
これであればフックの形状をしっかりした上向きの開いているものであれば、多少の地震の揺れなどにも対応できるでしょう。
もちろんじゅうぶんな荷重に耐えられるフックを選び、取りつけ部分も強固にします。
こうした収納法ですと場所をとらずに釣竿をいつでも取り出しやすく、日ごろのメンテナンスなどをまめにできるのではないでしょうか。
収納場所は小さな子供が直接届かない高さにします。
屋外の物置や車庫ならば釣竿を盗まれない場所が望ましく、場合によっては廊下や屋根裏などを含めた場所となるかもしれません。
とくに車庫の一角は防犯さえ確保できるならば釣りを思い立ったらそのかたわらにある釣竿のケースをそのまま車にのせて出かけられます。
まとめ
手づくり品が使いやすい!釣竿のケース
釣りと釣竿
釣竿のケース