雨の季節になると土日の外出も億劫になってしまう、また、小学生のお子さんをお持ちのご家庭では夏休みの自由研究をどうしよう?と悩まれる方もいらっしゃると思います。
親子で楽しめる、または、子供だけで参加できる 陶芸体験 が 東京 にあるので検討してみてはいかがでしょうか?
手ぶらで気軽に陶芸体験を東京でしてみよう
土のもたらす効果とは?
土に触れることで五感が刺激されます。目で見ながら手でこねて、音を聞き、匂いを嗅ぐ。土がはねて口の中にはいってしまうこともあるかもしれません。頭の中で完成する形を想像し、その形に近づけようと指を動かすことで脳も刺激されます。
土に触れることで「ホッ」としたという体験をされた方も多いのではないでしょうか。土は安らぎを与えてくれ、また、現代に不足している刺激も与えてくれます。
遠く離れたところへ行かなくても大丈夫
陶芸と聞くと有名な焼き物や林の中に焼き釜があるという、都会から離れたイメージを持ってしまうことが多いと思います。土にこだわりがある方や、焼き方にこだわりのある方は特定のところへ行かれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、子連れで陶芸体験となると電車を乗り継ぐのも一苦労です。土をこねて、ろくろを回しながら形を作り、焼いてもらったものを郵送してもらうというコースであれば、23区内でも都下でも多摩地区でも対応してくれる陶芸体験教室はあります。
ウインドウショッピングをする気持ちで、東京で陶芸体験ができてしまうのです。
親の参加は?
陶芸体験教室によりますが、「親子で陶芸体験をしましょう」というコースを設定してくれる陶芸体験教室もあれば、3歳以下は親同伴で、中学生以下の親同伴は強制ではなく、中学生以上は子供のみでとはっきりとわけている陶芸体験教室もあります。
それぞれの条件にあった陶芸体験教室を探すことが出来たら、親子参加型であったとしても子供にどんどんと体験をさせてあげましょう。
陶器が出来上がる過程を実際に体験できるとても貴重な時間であるとともに、子供の中で特別な何かを学べるチャンスでもあります。
夏休みの宿題とするならば注意が必要
最近の小学校は9月1日に始業式をする学校が減ってきています。8月の最終週に始業式を行う学校がありますので、その日が夏休みの宿題や課題の提出日となります。
始業式前日には手元に揃っていなくてはならないので、陶芸体験をするのであれば逆算をする必要があります。8月上旬を過ぎてからの陶芸体験や発送には別料金が発生する陶芸体験教室もありますので、しっかりと下調べをすることをおすすめします。
また、性質上、割れてしまったり欠けてしまったりすることも考えられますので、取り扱いや持ち運びに注意をする必要もありますし、お子さんにきちんと説明をして理解をさせることも必要となります。
陶芸体験でも本格的
子供が陶芸体験をする教室では電動ろくろが主に用いられています。そして、時間も大体90分前後で設定している教室が多いようです。作成する物によって値段は変わりますが、作ったものを焼き、後日店頭で手渡しや発送されるコースが一般的です。
しかし、中には、焼いたものを数日後に自分で削って、絵付けまでさせてくれる教室もあります。
当然、時間も数週間とかかりますし追加代金もかかってしまいますが、自分で最初から最後まで手を加えて大事に作った作品は、お店で買ったものとは違い、思い出も思い入れもある作品となるのではないでしょうか。
時間のある時にしっかりと時間をかけて取り組むという体験も子供には大事な経験なのかもしれません。
まとめ
手ぶらで気軽に陶芸体験を東京でしてみよう
土のもたらす効果とは?
遠く離れたところへ行かなくても大丈夫
親の参加は?
夏休みの宿題にするならば注意が必要
陶芸体験でも本格的