キッズ世代からシニア世代までテニスを趣味で楽しむ人たちが増えています。テニス教室、リゾート施設などさまざま場所で楽しめるスポーツですが、公営の テニス コート を上手に活用すると比較的リーズナブルにテニスを楽しむことができます!
予約 方法をご紹介いたします。
公営のテニスコートを上手に活用しよう!予約方法とは?
地域に必ずある公共スポーツ施設
普段生活していると意識することが少ないかもしれませんが、地域には必ずといっていいほど公共のスポーツ施設があります。
公共の施設は都道府県や市町村といった地域の管理となっているため、どのようなスポーツでも比較的リーズナブルに施設をレンタルすることができます。テニスに関しても同様です。
テニススクールやホテルなどもテニスコートの貸出しをおこなっているところがありますが、公共のものより割高になってしまいます。規模はさまざまですがテニスコートを保有している公共スポーツ施設は地域にたくさんあります。
今ではどのような地域もインターネットで公共の施設詳細が見られるようになっていますし、都道府県や市町村の担当窓口でもいろいろな説明が受けられます。まずは地域のテニスコート保有の状況を確認することから始めましょう!
登録→申込→抽選→予約の流れ
今では大半の地域がスポーツ施設の予約をインターネットで受け付けています。それぞれに方法は少しずつ異なりますが、多くの地域が利用者登録→日時場所の申込→抽選→予約完了の流れをとっているようです。
テニスコートに関しては特にインターネット受付が普及しているので最大限に利用しましょう。インターネットでは空き施設の照会などが簡単にでき大変便利です。
テニスコートについては月の前半に翌月や翌々月の予約分申込みを受け付けている自治体が多いようです。申込み締め切り後、申込み多数の場合は抽選が行われ、最終的に予約が可能かどうかわかるシステムになっています。
テニスが盛んなエリアやコート数が少ないエリアはなかなか予約が取れにくいので、予約期間開始日に申込みを入れると良いでしょう。なお、予約完了後のキャンセル条件は地域によって異なりますので事前にチェックしておきましょう。
コートのレンタル費用は季節や時間、コンディションで異なる!
比較的リーズナブルな公営のレンタルテニスコートですが、条件によって費用が異なります。条件は地域によってそれぞれ異なりますが、大半の地域で同じような区分けをしているのでご紹介いたします。
季節では秋冬よりも春夏の方がレンタル費用が高いことが多いようです。レンタル時間帯との組み合わせでさまざまに設定されていることもあります。時間では日中よりも夜間の方が高いことが多いです。それに加えて、平日よりも土日祝日の方が高いのも一般的です。
また、コートの種類によっても費用が異なります。近年人気のオムニコート(人工芝に砂をまいたもの)の方がハードコート(表面が硬質の素材でおおわれているもの)より高いことが多いようです。
そのほか、公営のテニスコートには数が少ないですが、屋内テニスコートの方が屋外よりも費用が高い傾向にあります。自分のライフスタイルにあった条件の中で、できるだけリーズナブルに予約ができるテニスコートにめぐり合いたいものです。
公営のテニスコートはリーズナブルなだけに予約がむずかしいこともありますが、予約申込のタイミングや空きのある日時、場所を調べるなどして上手に活用していきましょう。
1コートに入れる人数などに制限があるコートもありますが、制限がないコートであれば仲間を誘って費用をシェアするのもおすすめです。仲間と楽しくリーズナブルにテニスを満喫しましょう♪
まとめ
公営のテニスコートを上手に活用しよう!予約方法とは?
地域に必ずある公共スポーツ施設
登録→申込→抽選→予約の流れ
レンタル費用は季節や時間、コートのコンディションで異なる!