編み物 と聞いただけで尻込みしてしまうことは、ありますか?手編みの マフラー はそれなりに時間がかかりそう…面倒くさそうと感じているならば、ちょっと挑戦してみませんか?
案外思いのほか、 初心者 でも工夫次第で手軽に仕上げることが可能ですよ!
初心者でもOK、今季は手編みのマフラーで女子力アップ!
マフラーのポイント
セーターや帽子などを編む場合、作り目を増やしたり減らしたりするのは面倒な作業だと感じるかもしれません。
その点、マフラーは作り目の増減を気にしなくて良いので、初心者にとってハードルはかなり低い所から始められます。
しかし侮ることなかれ、編み方や糸の工夫次第でとてもグレードの高い作品を作ることができるのも確かです。そのことは、頭の片隅に置いて取り組んでみて頂きたいです。
まずイメージすること
あなたご自身は、何で手編みのマフラーを作るつもりでいますか?棒針でチャレンジするつもりですか、それともかぎ針で作品を仕上げますか?二者択一です。
それから編み方の模様などをどうするか?自分自身の実力に合わせて選ぶことをお勧めします。
さらにポイントとして、単純な編み方でも使用する糸次第で、仕上がり具合が個性的な作品に変身する場合があります。
糸が細くなったり、太くなったりする物を使えば、できあがりは凹凸のある面白い模様ができ上ります。
単色の糸にするか、糸自体に数色の色味が入っている物を使うかでまた違った風合いのマフラーになります。
糸の細い物を使用すれば、編むのに時間がかかりますが、こだわりのある編み方をするならば、あえて使ってみても良いと思います。
所要時間を短縮したければ、編む速度を速めるか、使用する糸自体を太い物にする選択肢もあります。考え方次第でいかようにも可能性が広がっていきます。
編み方の確認方法
書店で編み物の本を購入するか図書館などで借りるかして確認することもできます。しかし今ではネットでの動画でいとも簡単に視聴することが可能な時代です。
この方法ならば、ほぼ初心者でも間違いなく編み物が容易くできることは言うまでもありません。
検索をかければ、大概の事柄がヒットしますので、ネット環境が整っている方ならば、ぜひ利用してみて下さい。
かぎ針の場合
四角いフラワーモチーフをつなぎ合わせて、クッションカバーを作ったり、マルチカバーなどの作品はよく見かけたことがあるかもしれません。
その発想で、スヌード作りにも応用できます。さらにザックリ感のある編み方として、目を詰めないで長編みと鎖編みを組み合わせたミニマフラーも初心者にとっては始めやすい方法かもしれません。
少し頑張ってかぎ針編みなのに、ゴム編みに見える編み方も知っておくと選択肢幅が広がります。
この場合、作り目は幅12~16センチの長さでなく、巻き付ける長さ約150~160センチ分・作り目約210個くらいの鎖編みが必要になります。
中長編みの畝編みで作業を進めます。中太毛糸玉は4個・かぎ針5号が目安です。なかなか見栄えがする作品になります。
棒針の場合
マフラーの定番である、ゴム編みでさえ一目ゴム編みと二目ゴム編みでは仕上がり具合が違います。
少し編み方を勉強して縄編み・アラン編み・ケーブル編みなどに挑戦して、毛糸玉を数個使用して、好みの長さで編み上げるのも楽しい作業です。
また異なる発想として今流行の輪っか状のスヌードをかのこ編みで仕上げるのも面白いです。
そのスヌードを一重にするか二重にするかでも作品の仕上がり具合がだいぶ変わります。
アクセントが欲しければ、ポンポンなどをあしらってみるのもオリジナリティを高めます。
まとめ
初心者でもOK、今季は手編みのマフラーで女子力アップ!
マフラーのポイント
まずイメージすること
編み方の確認方法
かぎ針場合
棒針の場合