スポーツジム には、老若男女様々な人が通っています。運動やトレーニングをする所なので当然汗もかきますし 服装 で気をつけたいポイントがいくつかあります。
こちらではこれからスポーツジムに通う 男性 に向けて、服装えらびのポイントをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
スポーツジムでの男性の服装 気をつけるポイントは?
通うスポーツジムの雰囲気を知っておく
ひと口にスポーツジムといっても、スパやスタジオが備わっているような複合型のスポーツジムもあれば、ストイックに筋力トレーニングをするだけのこじんまりとしたジムもあり、そこでトレーニングをしている人の目的や意識は大きく異なります。
健康管理や趣味など、比較的ライトな目的で通う人が多いところでは男性でもカラフルな服装でオシャレも楽しんでいるような雰囲気の方が多いです。
一方で筋力アップや本格的なトレーニングをされている方などはオシャレというよりは機能性であったり、着心地に重点を置いた服装が多く、そのような会員の多いジムだとポップな服装では変に浮いてしまいかねません。
いろんな人が来るといっても、いざトレーニングをする時になって自分一人が雰囲気の異なる服装をしていると気になってしまってトレーニングに集中できなくなることも考えられます。服装のことなど気にせずトレーニングに打ち込みたいなら、なおさら服装は間違いないものを着ていくようにしましょう。
これから通う予定のスポーツジムにどのような方が通っているのか、体験入会や見学を通じて他の会員の方の服装をぜひ確認しておくことをおすすめします。できれば同世代の、これから通う予定の時間帯や曜日が同じ方の服装を参考にできると初日も安心して通えるのではないでしょうか。
露出は控えて清潔感を意識しよう
スポーツジムの雰囲気に関わらず、トレーニングの服装は露出は控えめにするのがマナーです。
トレーニングで汗をかくのでタンクトップや短パンを履きたくなるかもしれませんが、半そでとハーフパンツくらいに抑えておくのが無難です。
あまり会員の多くない個人店のようなスポーツジムであれば他者の視線は気にしなくてもいいかもしれませんが、多くの場合は老若男女さまざまな方と同時にトレーニングマシンを使うことになります。
トレーニングのメニューによっては両手や脚を上に持ちあげたりするような体勢になるかもしれません。
スポーツジムのトレーニングマシンは隣の人との距離が結構近いことも多いです。
すぐ隣でトレーニングをしている人が汚れたりヨレヨレのタンクトップだったり、たるんだ太ももやお腹を露出していたらあまりいい気はしません。
もし隣に自分がいたらどうだろう?ということを目安に、清潔感のある、露出を控えた服装をしましょう。
汗対策をしっかり
スポーツジムではトレーニングマシンやストレッチ用のマットなどを交替で使います。
流れ作業のように時間が来たら次の人にバトンタッチ、といった使い方をする場合も多いのですが、そんな時に気になるのは前の人の汗がマシンなどにそのまま残ってしまっていないかということなんです。
マシンを使ったら自分で汗を拭いてから次のマシンに移る、というのがスポーツジムでのマナーで、それ自体使用規則に明記しているジムも多いのですが、それ以前の対策として汗をよく吸収する服装をすることも大切です。
その点からも、タンクトップや短パンといった露出が多い服装が好まれない理由がわかります。
たとえば座ったり横になって使用する筋トレ用のマシンに、汗をかいた肌が直接触れるような格好はマナーがいいとは言えません。
服装は汗をよく吸収する素材をえらび、男性もインナーを活用してみてください。汗対策に付随して、香水やスタイリング剤の使用もつけすぎに気をつけましょう。
スポーツジムは不特定多数の人がマシンを交替で使いトレーニングを行う場です。
お互いに気持ちよくトレーニングするためにも男性の服装では露出のし過ぎや汗対策に気を配り、清潔感とマナーの保たれた服装をしてください。
まとめ
スポーツジムでの男性の服装 気をつけるポイントは?
通うスポーツジムの雰囲気を知っておく
露出は控えて清潔感を意識しよう
汗対策をしっかり