スノーボード は数あるスポーツの中でも、とりわけファッションを楽しむことでも 人気 のスポーツです。
初心者でもカッコよく ウェア を着こなしましょう。ウェアの選び方と、機能性・デザイン性に優れた、ゲレンデデビューでも失敗しない人気のスノーボードウェアをご紹介します。
スノーボードのウェアの選び方と初心者に人気のブランド3選
- 目次 -
ココだけはおさえたい、ウェア選びの基本①
スノーボードはファッションも楽しむスポーツだとはじめに書きました。とはいえスポーツウェアですので、デザインばかりではなく機能面も重要です。
スノーボードは冬に雪山で行います。冬の雪山はとても寒いので、防寒対策は万全の体勢を整える必要がありますが、防寒ばかりでは不十分です。
一般的にスノーボードウェア選びで重要とされるのは「透湿性」と「耐水圧」です。
スノーボードはハードなスポーツなのでやっているとかなり汗をかきます。そういうとき、ただ防寒だけを考えたような格好では熱が服の中にこもって不快感を感じるでしょう。
それを防ぎ、ウェアの内側の汗を外へ逃がしてくれる性能が「透湿性」です。大体、5,000~10,000gあればよいウェアとされます。
「耐水圧」は逆に、雨や雪など外からの水分をカットしてくれる性能です。10,000mm以上のものを選ぶとよいでしょう。
内側からの汗や水蒸気を逃がし、外からの雨や雪をウェアの中に入れないこと、これらはスノーボードを快適に楽しむための大切なウェアの機能です。
ココだけはおさえたい、ウェア選びの基本②
「透湿性」と「耐水圧」をクリアした上で、やはり雪山なので寒さ対策も重要です。
寒い思いをしたのではせっかくのスノーボードを楽しむどころではなくなってしまいますし、初心者の方はとくに、せっかく「やってみよう」としていた意欲がそがれることにもなりかねません。
防寒に優れたスノーボードウェアを選ぶ基準は、「パウダーガード」や「フード」です。
「パウダーガード」はウェアの腰や裾の部分が二重構造になっている仕様のことで、これがあると外からの雪の侵入が防げます。
また「フード」はもちろん急な雨や雪、風邪が強いときにも重宝する装備ですが、スノーボードウェアでは必ずついているわけではありませんので購入の際はチェックしましょう。
このほかウェアのサイズ感も大切なポイントで、スノーボードウェアの場合はアクティブな動きに対応するためにピッタリサイズではなくダボっとした大きめのサイズを選ぶのが正解です。
ファッションとしても、スノーボードウェアは身体にフィットさせて着るよりもゆるめの着こなしのオシャレを楽しむのが主流となっています。
初心者におすすめのブランド①Analog
「Analog」は、スノーボードウェアの老舗である「バートン」から出ているアパレルブランドです。機能性・耐久性に優れているとスノーボーダーから高い評価を受けており、初心者にも人気があります。
とくにメンズ人気が高く、男性の初心者はこちらを選んでいればまずゲレンデデビューに失敗することはないでしょう。
タウンユースできるカジュアルなものから、白いゲレンデに映える派手なデザインまで種類も豊富に揃います。
近年は価格もリーズナブルになってきており、そういった点でも初心者人気の高いブランドです。
初心者におすすめのブランド②ARBN・ARG
言わずと知れたスポーツメーカーであるアシックスのスノーボードウェアブランドです。「ARBN」がメンズ、「ARG」がレディースラインとそれぞれ独立しています。
とくにレディースアイテムは女性目線で考え抜かれて作られており、レディスならではの特長やデザインが揃ったウェアを選ぶことができるのがうれしいですね。
数多くのスポーツウェアを長年に渡って作り続けているアシックスのブランドなので機能面の信頼性は抜群です。
初心者におすすめのブランド③VOLCOM
プロのスノーボーダーも着用する、本格的なスノーボードウェアのブランドとして有名です。
プロ選手の意見も参考に作られたウェアは防寒性も撥水性にも非常に優れており、どんなゲレンデにも対応する高い性能を持っています。
耐久性が高く丈夫で長持ちする点でもスノーボーダーに人気があります。
スノーボードウェアの選び方と人気のウェアブランドのご紹介でした。ぜひ参考にして、カッコよくゲレンデデビューを飾ってくださいね。
まとめ
スノーボードのウェアの選び方と初心者に人気のブランド3選
ココだけはおさえたい、ウェア選びの基本①
ココだけはおさえたい、ウェア選びの基本②
初心者におすすめのブランド①Analog
初心者におすすめのブランド②ARBN・ARG
初心者におすすめのブランド③VOLCOM