定番のウィンタースポーツとして人気なのがスノーボードです。スキーはやったことあるけどスノーボードはスティックもなく、難しそうだという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は 初心者 でも確実に上達して冬という季節をもっと楽しめるような スノーボード の 練習 を紹介します。
これだけ練習!スノーボード初心者の上達第一歩!(前編)
どんなスポーツなのか
スノーボードは名前からもわかる通り専用のボードを使って雪の上を滑るウィンタースポーツの一つです。スポーツなので競技として行われることも多く非常に人気のスポーツです。
一般的にスノーボードと言われて多くの人が思い浮かべるのはただ滑るだけではなく、段差を使って飛んだり、空中で回転したりと自由に滑っているものでしょう。
この自由に滑るスノーボードは「フリースタイル」呼ばれています。競技として行われるスノーボードもこのフリースタイルで技術を競うことになります。
空中できれいに回転したり、高く飛んだりと難しい技を行うほど高い点数がついていきます。
その他に「アルペン」と呼ばれる種類のスノーボードがあります。これは基本的に大きな動きはなく、一方向に向けてただ滑るというものです。
こちらはフリースタイルのスノーボードよりも固い靴を履いて滑るものです。
どんな滑り方があるのか
ただ単に滑るだけのアルペンを行うのであればそれほど滑る技術と止まる技術だけで滑ることができますが、多くの人はフリースタイルでさまざまな滑り方に挑戦しています。
滑り方には大きくわけてターン、スリップ、ブレーキの3つがあり、ターンやスリップはさらにいくつかの滑り方にわけることができます。
スリップについて滑るときに最も多く使うのがサイドスリップです。
これはボードを斜面に対して横向きに滑る技術で、斜面にまっすぐ向けて滑るスリップと違って速度が出にくく、ゆっくりと斜面を下ることができます。
次にターンですが、ターンには片足ターンと両足ともボードにつけた状態で行うターンの二種類があります。
両足ともボードに着けた状態で行うターンはスノーボードを行う上で最も基本的なターンになります。
片足ターンは片足だけで滑る技術が必要になるため、初心者にとっては少し難しい技術になります。
ブレーキには車と同じように徐々に減速して止まるブレーキと、いわゆる急ブレーキがあります。
徐々に減速するブレーキは斜面で滑る前には必ず修得しておかなければならない技術です。これができなければ止まることができないので一気に下ってしまいます。
急ブレーキは止まるまでにバランスを取ることができなければ必ずと言っていいほど転倒します。
まとめ
これだけ練習!スノーボード初心者の上達第一歩!(前編)
どんなスポーツなのか
どんな滑り方があるのか