はじめて スノーボード をされる方が、ゲレンデであれも用意しておけばよかったと後悔しないための 持ち物 をご紹介します。
一般的に想像できる準備物だけでなく、 初心者 ならではの持ち物もご紹介します。はじめてスノ―ボードをされる方は必見です。持ち物をチェックに活用してみてください。
スノーボード初心者さん必見!持ち物チェック
もっとも基本的な必要物
上級者であろうが、初心者であろうが絶対的に必要な持ちものをまず紹介します。
まず、スノーボード(ボード、ビンディング、リーシュコード)、ブーツ、ウェアです。この3点がなければスノーボードはできません。
しかし、この3点はゲレンデでレンタルでも借りることができます。特にボードは購入すると高価なものが多いので、初心者さんは最初の数回はレンタルすることをおすすめします。
本格的にスノーボードをすると決めているなら購入してもいいですが、そうでないならレンタル品でも十分に練習できますし、持参する荷物も少なくすみます。
ボードをレンタルすると、ブーツ、ビンディング、リーシュコードもセットで借りられることがほとんどです。ゴーグルとグローブもあった方がいいです。
最初は転ぶことが多いので、しっかり頭に装着できるゴーグルや、防寒やケガ防止として帽子と手袋も用意しましょう。
ウェアとインナーについて
スノーボード用のウェアは前述した通り、レンタルもできます。
ボードと同じくウェアもかさばる荷物のひとつですし、値段も高いので、慣れてくるまではレンタルウェアでも十分です。
しかし、インナーについては自分で用意することになります。動きやすいインナーを用意しましょう。下着はヒートテックのような寒さ対策素材のものを選ぶのがいいでしょう。
トップスはトレーナーやタートルネックなど動きやすくあまりゴワゴワしない素材のものを1枚と、その上に前開きのフリースのような上着を用意しましょう。
スノーボードは全身運動なので最初は寒くてもその内体が温まって汗もかくようになります。暑くなってきたら上着をすぐに脱げるので楽です。
ボトムはヒートテック素材や裏起毛のスパッツやタイツなど、薄手でもあたたかい素材のものを選びましょう。
そして忘れてはならないのが、着替えです。下着まですべて一式用意しておきます。防水スプレーでいくら対策しても最初は何度も転びますので雪や汗で下着まで濡れてしまうことがほとんどです。
ゲレンデは動いている間は大丈夫ですが、休むとすぐに冷えてきます。ウェアが濡れていると風邪をひいてしまう恐れもあるので、濡れてきたら着替えるようにしょうましょう。
ベルトタイプのパスケース(リフト券など入れ)
少し滑れるようになるとリフトに乗るようになりますが、腕に巻き付けるベルトタイプのパスケースが楽です。
首から下げるタイプもありますが、腕が一番見せやすく、滑走の際に邪魔になりません。
お尻を守るケツパッド
スノーボードではケガをしないために、最初に転び方を習います。
スノーボードの転び方で、後ろに転ぶときは最初に手を付くと骨折してしまう恐れがありますので、膝をまげ体を丸めてコロンとお尻から着地して転ぶよう習います。
もっとも安全で痛くない転び方なのですが、初心者の方は何度も何度も転ぶということを想定しておく必要があります。
どんなに痛みの少ない転び方といっても、雪面の状態がアイスバーンのような場所で何度も転ぶとお尻が大変痛くなります。
痛くて転ぶのが怖くなり、スノーボードを楽しめなくなったり、嫌になったりするケースもあります。
そこで、ケツバットと言われるお尻を守るプロテクターを用意しておくと体が楽です。また、ケツバットは防寒対策として優れています。
日焼け止め・リップクリーム
雪の照り返しは強烈な紫外線を反射します。ずっと雪がちらつくどんよりとした天気の場合ならまだましですが、晴れのゲレンデは真夏のビーチよりもずっと紫外線量が多くなります。
紫外線は標高が高くなるほど強くなりますが、ゲレンデはまさに標高の高い山にあります。冬だからといって侮らずしっかり日焼け止め対策をすることをおすすめします。
また、唇も紫外線や冷たい冷気で荒れやすくなりますので、リップクリームも用意しておくことをおすすめします。
まとめ
スノーボード初心者さん必見!持ち物チェック
もっとも基本的な必要物
ウェアとインナーについて
ベルトタイプのパスケース(リフト券など入)
お尻を守るケツパッド
日焼け止め・リップクリーム