ヘルシー志向の人が増えるとともに魚の消費量も上がっています。 魚のさばき方 を知っていれば、料理のレパートリーも増えて、食事をより楽しむことができるでしょう。
東京 には、魚のさばき方が習えるいろいろな 教室 があります。
魚のさばき方がマスターできる教室 -東京編-
教室探し
お鮨屋さんで素晴らしい包丁さばきを見て、自分でも魚がさばけたらいいなと思う人は多いでしょう。
最近ではいろいろなことを動画から学ぶ人が多いですが、やはりプロの実演を見たりアドバイスを受けたりしながら学ぶ経験に勝るものはありません。
料理教室というと、お菓子づくり、フレンチやイタリアンなどの洋食を学ぶイメージがありますが、魚のさばき方を習える教室もいろいろとあります。
特に食文化で有名な東京には多いです。全国展開の料理教室、日本料理専門の教室、築地の鮮魚店が運営する教室などです。
コース制と不定期開催の講習を受けるタイプの二つがありますから、自分のニーズに合うレッスンを見つけましょう。
費用は一回5,000〜10,000円で、食事や持ち帰りありかどうかなどで差ができています。
お料理教室でのレッスン
さまざまなコースを用意した全国展開の料理教室があります。
ですが、意外なことに、そのような大手には魚のさばき方にテーマをしぼったコースを設定している教室があまりありません。
そのような傾向の中、『ベターホーム』には「お魚基本技術の会」というコースがあります。
月1回開催のレッスンが6回あり、下処理からさばき方、旬の魚に合った料理方法までさまざまなことが学べます。
また、渋谷にある家庭料理に重点をおいた教室『ポケットキッチン』は、不定期で「各自でさばく!魚」講座を開催しています。
スーパーでも手に入る魚を扱い、下処理から保存方法まで日常を念頭においた内容です。
それから、特定の料理教室にいくレッスンではありませんが、『cookpad 料理教室』のサイトを利用すると、特定地域や内容に合ったレッスンを探すことができます。
例えば、現在(2018年2月)、「魚のさばき方」をキーワードに「東京」に検索をしぼると、「新小岩の鮨屋で板前さんから魚のさばき方が学べる」レッスンがあがってきます。
日本料理教室でのレッスン
外国人でも日本といえば魚料理を思い浮かべる人が多いほどですから、魚のさばき方を学ぶことは和食の基礎になります。
ですから、日本料理教室は魚介類の扱いを大切にしたところが多いです。
神楽坂にある『一二三庵』では「和食の基本講座」に魚のさばき方が含まれています。
麻布にある『日本料理 藤田』も「季節のもてなし」レッスンの一環として魚のさばき方が入っています。
入門編は1年、中級編は2年、上級編は3〜4年のレッスン期間です。上級編では穴子など珍しい食材も扱います。
南青山の『春宮会』は毎月違う魚介類をテーマにレッスンを開いています。自分の予定に合う開催日を探して参加する形式です。
芝公園駅近くの『ちどり』は不定期ですが「魚倶楽部」という季節の魚のさばき方が学べるクラスを開催しています。
築地でのレッスン
東京で魚といえば築地です。築地には、魚のさばき方を教えてくれる鮮魚店があります。
『築地はじめ鮮魚店』は毎月第4土曜日に「お魚捌き教室」を開催しています。
『佃亀新』のアジと鯛のさばき方が習える教室は毎週火曜日と木曜日です。
そして、趣向をこらしたレッスンで評判なのが『築地お魚くらぶ』です。
魚さばきの基本を学ぶ「お魚基本のき」や平たい魚をおろす「5枚おろしの会」、「旬の魚をお料理する会」など数種類の教室を開催しています。
曜日をかえて昼の部と夜の部が設けられているのもうれしい配慮です。
sakana bacca(サカナバッカ)
魚について学べると人気なのが、中目黒、都立大学、中延に店舗があるお魚屋さん『sakana bacca』が運営しているクッキングスクールの「お魚さばき教室」です。
緑が丘文化会館や目黒区青少年プラザなどが会場になります。
アジ10尾をさばく「入門編」や難易度が高めの「アマダイ編」などのレッスンがあります。
どれも実践こみで2時間の教室です。
まとめ
魚のさばき方がマスターできる教室 -東京編-
教室探し
お料理教室でのレッスン
日本料理教室でのレッスン
築地でのレッスン
sakana bacca(サカナバッカ)