料理 を本やネットなどの レシピ を参考にしてつくってみたところ好評だったとします。
後日おいしかった料理をもう一度つくろうとすると、引用元を忘れてしまったということがないでしょうか。
そのとき料理のレシピを自分のわかるメモ書きでもよいので一冊の ノート に記しておくといいです。
自分のお宝にしよう！マイ料理レシピノート
料理のレシピはほぼ無限にある
毎日何を食べよう、何を作ろうと思い悩むことがあります。そのようなときには本やネットのレシピ集などがとても便利です。
いまあるものでつくれる料理を探すなどはもちろん、経済的な料理の例や健康を意識した工夫などがさまざまあります。
そこでぜひつくりたいのが料理レシピノートです。レシピを参考にしてつくったときに、お気に入りとなった料理のレシピを集めたノートです。
新聞の家庭欄や雑誌の切り抜きをそのまま貼ってもいいし、ネットからダウンロードしてルーズリーフに出力してもいいでしょう。
面倒なことはＰＣなどにまかせてストックしていくともう一度作りたいときに選んで使えてとても便利なレシピ集になります。
さらに日々のふとつくってみた料理のなかから家族に好評だったものをそのノートにはしりがきしておくだけでもいいです。
気づいたことやアレンジしたことなどを書き加えると情報が充実していきます。それをながめていくだけでも楽しくなります。
このノートを活用して記念日などにとっておきの料理でもてなすといったことができるようになるでしょう。
また引用したままよりも自分なりにアレンジして自分の家族に合った味を見つけたときなど、その点を色ペンなどで記入しておくと忠実に再現してつくれます。
工夫してさまざまなカラフルなノートになっていくでしょう。
このように料理は無限の広がりがあるものです。ノートを見ないで作れるようになったら、独り立ちするお子さんに渡すとよいプレゼントになります。
つまり「おふくろの味（おやじの味）」の間接的なプレゼントです。
料理がはかどるノートの存在
それからこのレシピノートは忙しいとき、家計がピンチのときに助けてくれるかもしれません。
やりくりしてしのいだときのことをいっしょにメモしておくと同じことがあったときにあわてずに料理をつくれるでしょう。
そしてこのノートの良さは自分なり、その家庭なりの日々の記録でもあります。そのときに何があったか、どうすごしたかの歴史をつづったものです。
そして家庭の味の情報の集積したものでもあります。日々の料理に関する資産は貴重です。その家庭なりのほかに代えがたいものといえます。
市販のどんな料理本よりもその家に合った、もしくは自分に合った料理を示してくれるでしょう。
記憶にたよることはあいまいなことが多いですし、人に伝えたい場合にはあまり正確ではないものです。
ところがノートにしるしておくことで確実にそのアイデアや工夫をのちにつたえることができます。
家族が利用できますし場合によってはネットに公開することもできるでしょう。より多くの人と情報を共有できることになり、それをつうじて交流の輪をひろげていくことができます。
反応があればよりよいアドバイスや好評で「いいね！」がもらえ、料理に自信がつくかもしれません。
レシピノートの工夫
ノートの最初のページはあけておいて、ノートの各ページには通しで数字を入れておきます。
最初のページにはページごとの目次を簡単につくっておくと、見返すときにとても便利です。とくに忙しいときに目的のレシピを探さないで済みます。
それからこのノート自体は１００円ショップのものでもかまいませんが表紙には汚れにくい濡れにくいカバーをつけておくといいです。
料理の際にはかたわらにおいて使うことが多いので、油はねやいろいろなもので汚れる可能性が高いからです。カバーが汚れてきたらカバーだけべつのものにかえることができます。
まとめ
自分のお宝にしよう！マイ料理レシピノート
料理のレシピはほぼ無限にある
料理がはかどるノートの存在
レシピノートの工夫