可愛い レッスン バッグ を簡単に作りたい方におおすすめ5つのバッグを紹介します。個性的なレッスンバッグだと気分が良くなって、レッスンがより楽しみになるでしょう。
バッグは何を入れるかによって強度が変わるので目的に合わせて、形や材料を変えて工夫してみてください。
かわいいレッスンバッグを作ろう!簡単な作り方5選
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中袋を工夫するかわいいレッスンバッグ!
バッグの中身はレッスンのとき、必要な道具などを出すと必ず見えるので、中袋を工夫するとかわいいレッスン用バッグになります。
中袋まで作るとなると少々手間がかかるように思えますが、布の端っこをロックミシンで始末したり、ジグザグミシンで処理する必要がなくなるので意外と簡単に作れます。
バッグに使用する表布の裏柄には接着芯をつけると丈夫になります。
レッスンバッグの大きさは使用するものに合わせて少し大きめにします。表の本体の袋の部分と中袋の部分は両面が一枚の布で仕上がるように、縦の長さは倍にしておきます。
次に、中袋と本体の表布を表生地が出ている状態で、両方の袋口を合わせて縫い合わせます。輪っかの状態の生地を裏がえしにして、横になる部分を縫い合わせます。
この時に表返しができるように中袋の横になる部分を10センチほど開けておきましょう。
表に返したら袋の出来上がりです。レッスンバッグの取っ手を付ける位置やデザインによりけりですが、簡単に付けたいなら表の本体の袋と中袋の袋口を縫い合わせる時に袋口に バッグの取っ手を一緒に縫いましょう。
レッスンが楽しくなる?布の端を使うおしゃれなバッグ
布の端をみみと呼んでいますが個々の部分を細長く切って、縫い合わせていくと一枚の布になります。布の耳の部分はフサフサしていたり、英文字が書いてあったり、生地で使われている色の見本のように丸い模様が所々にあったりして個性的でおしゃれです。
元々持っていたレッスンバッグに付け加えてリメイクしてもかわいく仕上がります。布の状態にしたら、作り方は中袋で作るバッグと同様です。
まっすぐ縫えていなくても布の端の飾りで目立ちにくいのでぶきっちょさんでも簡単にかわいいレッスンバッグが出来上がります。
いらないフリースで作るレッスンバッグ
フリースのベストが一番簡単に作れます。ベストの肩の部分がレッスンバッグの取っ手になります。ネック部分はU字にカットをして、バイヤステープで縁取りをします。
バッグの底はミシンで縫い合わせます。底の部分が柔らかく、弱いので厚手の接着芯を貼るとしっかりと丈夫なバッグになります。
ベストだけでなく、長袖の前チャックタイプのフリースでも作れます。袖部分を切り落とせばベストと同じ状態になります。
チャックの部分は一番下になるところはペンチなどで壊して底を縫います。
接着芯はチャック部分に貼ることは難しく、外れやすくなるので接着芯を貼った後に底にだけ綿生地を貼り合わせます。
フリースは伸びる生地のため重たいものを入れる場合はあまりふさわしくありませんが、シューズなど汚れるようなものを入れる場合はとても使い勝手が良いバッグになります。
新聞紙で?意外と丈夫なレッスンバッグ
レッスンバッグを新聞紙で作ることもできます。雨など水に弱いのでいつでも使えるアイテムではありませんが、急にバッグが必要になった時などはボンドと新聞紙だけで簡単に作れるのでおすすめです。材料費もかなり安いところも魅力のひとつです。
また、英字新聞でつくるとおしゃれ感がアップして、素敵なレッスンバッグになります。新聞紙で作るエコなレッスンバッグのサイトを紹介します。
四万十のエコなバッグを専門としているサイトもありますが、作り方は出ていません。色々な形のバッグが見られますので、興味がある方は見てください。
100円ショップでリメイクバッグ
100円ショップで売っているバッグもさほど弱くもなく、かわいいものも多くあります。
無地のバッグに缶バッチやボタン、リボンなどをつけてかわいいアレンジを施すと自分だけの素敵なレッスンバッグになります。
丈夫にしたい場合は底に別布を縫い付けたり、取っ手にアクリルテープをさらに縫い合わせたりすると良いでしょう。
まとめ
かわいいレッスンバッグを作ろう!簡単な作り方5選
中袋を工夫するかわいいレッスンバッグ!
レッスンが楽しくなる?布の端を使うおしゃれなバッグ
新聞紙で?意外と丈夫なレッスンバッグ
いらないフリースで作るレッスンバッグ
100円ショップでリメイクバッグ