子どもといっしょに何か取り組みたいならば、 プラモデル は 初心者 に おすすめ できます。
現在では比較的価格の安いもので初めてでも取り組みやすい部品の点数のかぎられたものが豊富にあります。
それらの中から興味があるものやつくりやすいものを少しだけアドバイスしつつ手づくりしてみましょう。
つくりやすいプラモデル 初心者におすすめは
手を動かすおもしろさ
子どもが成長してくると既存のおもちゃではあきたらずに興味が広がってくる時期があります。
個人差がありますが身近にいる保護者には日ごろの子供のようすからその時期に子どもが向かいつつあることにふと気づくことでしょう。
そのようなときにものごとにじっくり取り組むきっかけとして、あるいは興味や関心をより深める目的でプラモデルづくりはどうでしょうか。
世の中にはありとあらゆるものに関するプラモデルがあります。
そのなかから初心者でも取り組みやすいものがあります。比較的安価なものは部品の点数が限られていてつくりやすいものが多いです。
とくにまだ手先が器用でない子どもでもある程度部品をあつかえるものから選ぶとよいでしょう。
大人のちょっとしたアドバイスだけで完成させることができれば自信につながりますし、対象にしたものに関する構造や中身の理解がより深まり、手先を動かすことの楽しさを知ることができます。
これはゲーム機では体験しにくい体験であり、ものづくりの原点がプラモデルにはあるといえます。
つくりやすいプラモデル
多くの子どもたちは身近なものにまず興味を示します。自動車が好きな子どもがいれば列車や飛行機が好きな子もいるでしょう。
このように興味は千差万別ですが、それにほぼ見合うだけプラモデルは準備されているといってよいです。
プラモデル店に行くと棚には数多くのプラモデルの箱やその完成品がならんでいるはずです。
もちろん初心者にはいきなり高度なプラモデルは技術を要しテクニックのいる塗装や小部品の配置が困難なことは察しがつきます。
たとえばおすすめは自動車や飛行機です。これらは生活でわりと身近ですし、どのような仕組みで動くのか子どもなりに興味をもっているではないでしょうか。
なかには動かすことのできるプラモデルもあり、基本的な構造や動きのしくみを知ることができます。
もちろん実際にはより複雑な機構で制御されているものですが、概略を知ることは安価なプラモデルでもじゅうぶんにできます。しかもスケールは小さくても比較的精密にできているものが多いです。
したがって実際に動く自動車と同じように眺めることができます。子どもが興味を示している乗り物や対象について比較的部品点数の限られているものを選択してみましょう。
わかりにくい場合には店の方に候補を探してもらいます。
プラモデル作りをはじめるには
プラモデルづくりをしよう、あるいは探してみようという場合にはまずは地元のプラモデル店をさがします。
比較的規模の大きな街ならば扱っている店を見つけ出すことができるでしょう。そこでわからないことがあれば聞けますし、アドバイスを受けることも可能です。
子どもに予算を決めて選ばせるとよいかもしれません。プラモデルに着手するときの部品の取り扱い方や注意点を最初に説明したあとはなるべく自分でできるところまでやらせてみましょう。
接着剤などを使うことがありますから、こぼしたときのことを考えて新聞紙などをひろげてとりあつかうとよいです。
途中で中断するときは部品や説明書をなくさないように管理する場所を決めるなどのルールづくりがたいせつです。
これらの注意点を守って行なう限り、あとは子どものペースでつくれればよいです。個人差がありますから何か聞いてくるまでは自分でやらせるのがよいです。
見ているとハラハラするものですが、安全面だけ配慮すればそののちは何もかも最初から最後までおぜん立てしてやることは必要ないです。
興味のある場合にはあっという間に完成させられるようになり上達するものです。
個人差や興味の広がりぐあいに違いはありますが、帆船など部品点数が多く手順の込み入ったものでも子どもだけで組み立てることができるようになります。
まとめ
つくりやすいプラモデル 初心者におすすめは
手を動かすおもしろさ
つくりやすいプラモデル