子どもの学習成績を上げるために学校以外の勉強をさせる親は多いです。しかし子どものモチベーションが上がらないままに、月々の学習代ばかりがかさむ状況は避けたいものです。
今回は 公文 で 月謝 が無駄にならないように、効果を着実に得るための方法についてご紹介いたします。
《公文で月謝以上の効果を得よう!》その方法とは?
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公文の学習形式
公文で受けられるのは、算数・数学、英語、国語の3教科です。これまでの学習スピードや成績などからどの教科を伸ばしていくかをあらかじめこちらで決め、教室を選んでその教室にいる公文の先生と話をします。その後無料の学力診断テストでスタートラインが見つけて入会します。
学力診断テストによってわかったスタートラインにあわせて先生がプリントを用意し、あとはそのプリントに書かれた問題をくり返し解いていきます。公文は『栄光ゼミナール』や『早稲田アカデミー』のような学習塾と違って、手取り足取り教えてくれるわけではありません。
もちろんつまづいたそのときに先生がアドバイスをしてくれますが、基本的には最初は自分の力で乗り越えることを求められます。そしてしっかりとそのレベルの問題が解けるようになったら、次のレベルのプリントがまた先生からもらいます。
公文のメリット
公文に通うメリットは大きく2つあります。1つは最初から先生に効率よく問題を解けるようなノウハウを聞くのではなく、まずは自分で考えて答えを導き出す学習スタイルを取っているので、自分で問題を解決する力が身につくことです。考える基礎でもある問題解決力が身につくので、新しい問題に対しても応用がききやすいのが大きなメリットでしょう。
もう1つは、取り組めば取り組むだけステップアップできることです。学習塾のように学年に相応の授業や受験対策を生徒に叩き込むのではなく、生徒の自主性を尊重しているため、小学生でも微分積分といったハイレベルな問題を解くことができるなどができます。年齢よりもはるかに上の学年の勉強をできるのは、公文ならではのメリットです。
まとめ
《公文で月謝以上の効果を得よう!》その方法とは?(前編)
公文の学習形式
公文のメリット