「観葉植物の風水での置き方や種類を見極めて運気を高めるには(前編)」では、観葉植物の風水についてご説明いたしました。後編では、 観葉植物 のカタチ別にみる 風水 の効果をご紹介いたします。
観葉植物の風水での置き方や種類を見極めて運気を高めるには(後編)
丸みを帯びた葉や丸い形の観葉植物では
観葉植物でも葉が丸みを帯びたものや丸い形になる樹姿の観葉植物は、調和をもたらします。そしてその効果として金運アップや人間関係の運気アップにつながります。
そのような効果を生かして、リビングや店舗、オフィスなど人が集まる場所に置くとよいのですが、人間関係の運気アップの調和や金運アップを願う場合には西や北西の方角に置くとより効果的です。
観葉植物の代表的な種類としては、ベンジャミンやパキラ、ガジュマルなどが適しています。
葉先の尖った観葉植物では
先がツンツンと尖った葉っぱを持つ観葉植物には、成長や発展、成功などの鋭く強い気を放つパワーがあります。さらに悪い気の侵入なども防ぎますので、各部屋の出入り口や玄関先などに置くと邪気などを払ってくれ、魔除けや厄除けの効果があります。
そして置き場所としては、北東の鬼門や裏鬼門である南西に置くことをおすすめします。種類としては、ドラセナやユッカ、コンシンネやヒイラギなどが適しています。
上へ伸びる観葉植物では
観葉植物でも上へ上へと伸びる力が強いものは、発展や成長のシンボルとなるものです。また勉強運や仕事運のアップにもつながります。上へ伸びるというイメージでは、上に観葉植物そのものが伸びるというものだけでなく、葉が上向きに伸びるというものもさします。
店舗や仕事場のインテリアグリーンとして配置すると成功や成長、発展のシンボルとなります。また新築祝いや開店、開業などのお祝いギフトとしても縁起が良いので喜ばれます。観葉植物では、パキラやユッカ、コニファーなどです。
葉の形がハートの観葉植物では
ハートの葉をしている観葉植物は、恋愛運や人間関係がアップします。さらに金運とも相性が良いものだと言われています。人間関係の運気や恋愛運アップを願う場合には、東南に飾るのがより効果的です。
新たな出会いや良縁を求めるのであれば、玄関や窓際に置くことをおすすめします。金運のアップを願う場合には、南の方角や西、北西がより効果的です。観葉植物の種類としては、ハートカズラやモンステラ、アンスリウムなどがあります。
空気の清浄作用をする観葉植物
観葉植物の中には、空気を清浄にする作用の強い観葉植物があります。気の流れは、生活空間を清潔に保つと流れが良くなり運気がアップします。そして厄除けや魔除けの効果が、悪い気を浄化することで期待できます。
これらの観葉植物は、各部屋の出入り口や玄関、鬼門である北東や南西の裏鬼門に置くことをおすすめします。種類としては、ポトスやサンスベリア、幸福の木などが適しています。
このような観葉植物の風水の考えをベースにして、植物を置くと空気も良くなるだけではなく、気の流れも良くなります。観葉植物が、もたらしてくれる運気を一緒に取り入れ植物の成長も楽しみましょう。
まとめ
観葉植物の風水での置き方や種類を見極めて運気を高めるには(後編)
丸みを帯びた葉や丸い形の観葉植物では
葉先の尖った観葉植物では
上へ伸びる観葉植物では
葉の形がハートの観葉植物では
空気の清浄作用をする観葉植物