絵画 は趣味の中でもセンスや技術が問われる趣味です。奥が深いことから、たくさんの人がスキルアップのために絵画 教室 に通い始めています。
せっかく教室に行くのであれば損はしたくないものです。教室選びに必要不可欠なポイントを今回はご紹介いたします。
【絵画教室選び】忘れてはいけないポイントとは?
自分がどんな物を描いていきたいか決める
どのようなことでもそうですが、そもそも当面のゴールが定まらないとなかなかスタートの位置も決まりません。伝統的な日本画や洋画を描きたいのか、それとはまるっきり異なる現代の漫画やイラストなのか、など人によって絵画に対する欲求はさまざまです。
絵画を描きたいと考えているけれど何を始めたら良いのかわからないという人は、おおよそこの目的があまり定まっていない傾向にあります。
絵画を描きたいという人は多くいます。そのニーズに細かに応えるために、絵画の教室もかなり多岐にわたっています。自分の欲求に合った絵画教室を見つけるためには、やはりある程度の目標を定めておくほうがいいでしょう。
そのほうがあとで、「あれ、こんなはずでじゃなかったのに」と思う場面も回避することができます。
誰だって最初は素人
また目的は決まっているんだけど、絵画教室に行く一歩が踏み出せない人も多くいます。そうした人たちは、「こんなイラストを描きたいと思っているけどやっぱり無理かな」と、考えてしまっているからです。
ただ絵画は練習すれば自分の理想に着実に近づけるものであり、決して生まれ持った才能でしか生み出せないものではありません。
なかなか絵画に自信が持てないのも、学校生活を通して明確な評価をつけられている経験も少なからずあるでしょう。大人になってわかることではありますが、絵画は描きたいもの描く、それが何よりも大切です。
絵画は誰もが素人です。理想に近づくためには練習が必要ですが、最初の一歩を踏み出すのに臆する必要はありません。
絵画教室に申し込むときの注意点
さて絵画の目的も決まり、絵画教室に行きたい気持ちが固まったら、いよいよ絵画教室を探します。
絵画教室では画材道具の手入れの指導もあるので道具に関しては基本的に必要です。道具については各絵画教室で必要なもの、おすすめのものを紹介しているところが多いのでチェックしてみてください。
絵画教室の料金の相場ですが、大体月2回のレッスンで10,000円が平均のようです。もちろんコースや通う頻度によって料金は加算されていきます。
まずは体験教室で実際の教室の場所や雰囲気なども含めて確認し、自分がどのくらいの頻度で通えるかも長期的にみて決めていきましょう。
社会人ともなれば仕事もありますし、なかなかそう頻繁には通うことも難しいものです。
これだけ通えると最初はおもっていても急に仕事が立てこんでしまったり、プライベートが忙しくなってしまったりすれば、絵画教室に払ったお金が意味なくなる可能性も出てきてしまいます。
いざ絵画教室に行ったら
ただ絵画教室をしっかりと選んだとしても、そこで安心してはいけません。絵画教室にあたって、何よりも大切なのはしっかりと通い続けることです。
そのためにも自分がやりたいことと実際の授業内容が合っているかどうか、きちんと見極めるようにしていきましょう。
自分が描きたいものと違う授業内容なのに、何度も通わなければならないのはあまりにももったいないことです。少しでも違うと感じたら、コースの変更をすることを検討してみてください。
また周りの人の評判がよかったのでその先生の授業を選んだけれど、自分とその先生の相性が合わなかったといったケースも珍しくありません。そのときにも無理をせずに、教室の変更などを早めのうちに決断するようにします。
好きな先生と苦手な先生、いずれの先生に同じことを言われたときに飲み込みやすいのは好きな先生であることは間違いありません。
苦手な先生のところにいつまでも通い続けるのであれば、早めに新しい教室を選んで好きな先生を見つけにいくほうが上達への近道となります。
自分の絵画に対するモチベーションをいかに保っていけるかが、絵画上達には必要不可欠なのです。
まとめ
【絵画教室選び】忘れてはいけないポイントとは?
自分がどんな物を描いていきたいか決める
誰だって最初は素人
絵画教室に申し込むときの注意点
いざ絵画教室に行ったら