自分で楽器を演奏したいことがあります。多くの楽器は本格的に始めようとすると高価だったりふだん使いになりにくかったりします。
しかし ハーモニカ は楽器自体が小さくいつでもどこでも持ち歩けて演奏できます。ハーモニカの 初心者 がどのような 曲 をまず練習するといいか紹介します。
だれもが選べる!ハーモニカ初心者が演奏できる曲
楽器の演奏
自分で楽器を演奏したいと思うことがあります。
しかしどの楽器も本格的に始めようとすると高価なものが多く、しかもどのようなものを選べばよいかすら見当がつきにくいので選びようがありません。
ところがある年代以上の人が子どもの頃に親しんだ楽器として代表的なものにハーモニカがあります。リコーダーとともに小学校でよく取り上げられ身近な楽器といえるでしょう。
しかもハーモニカは入手しやすく値段も手ごろです。そして楽器自体がポケットにおさまるほどコンパクトで頑丈につくられているのでいつでもどこでも持ち歩くことができます。
そのために学校で取り上げられ音楽の授業などで使われてきました。
最近ではリコーダーやピアニカにとって代わられつつあるようですが、それでもハーモニカの手軽さに変化はありません。
一般の方がリコーダーやピアニカを大人になって演奏することはあまりないようですが、ハーモニカならば大人が演奏しても違和感はありません。
むしろハーモニカ独特の楽器演奏の雰囲気があり人によっては粋に見えるでしょう。
手軽に楽器演奏を楽しむには最適の楽器ではないでしょうか。
ハーモニカで選びたい曲
さてハーモニカは子供のとき以来扱ったことがない、忘れてしまったという方や、もともと初めて手にとるといった方にはどんな曲の演奏がふさわしいでしょう。
ハーモニカの演奏は楽器に口をつけてそのまま息を吸ったりはいたりすることで行います。それでハーモニカの音が出るように作られているからです。
リコーダーやピアニカが息をはくのみで音を出すのとは異なり、音ごとに息を吸うかはくかが決まっています。
このことからはじめはドレミの音と息の出し入れの位置を覚えていくことからはじめます。
そのため音階がひととおり出せるようになったら、ハ長調の簡単な曲から演奏をはじめてみるとよいでしょう。
ハーモニカが初めてという方は楽譜になじんでいない場合があるからです。
ハ長調ならば最初に「ド」の位置を知り、それをもとにして自然と音の高さを読み取れるようになるとよいです。
慣れないうちはドレミファを楽譜の音符の上下に書いて見ながら演奏するといいかもしれません。
そのうちその曲の楽譜を暗譜できたら見ないでハーモニカに集中して演奏することができるようになってきます。
ハーモニカの練習
くり返し練習することでハーモニカはぐんといい音がだせるようになってきます。曲の音の強弱やアクセントなどに合わせて音に気持ちをそそぐことも可能になるでしょう。
ハーモニカの良さは初心者でもなんとか音を出すことができる点です。
このことから初心者からの上達のようすが目にみえてわかりやすいといえます。しかもその音は哀愁を帯びていますし、騒音にはなりにくい音の大きさです。公園など屋外で演奏しても他の人のじゃまになりにくいでしょう。
ハーモニカを練習するにあたって、楽譜が読めるようになることは曲のレパートリーを増やす意味から身につけたいものです。
もちろん楽譜が読めなくても読める方から教わって、ドレミをノートなどで筆記したものでも演奏はできます。
慣れないうちは上記の方法で演奏の練習をしていき、少しずつ楽譜を読めるようになると自由度が増してたくさんの曲が演奏できるようになるでしょう。
するとさらに楽しくなると考えられます。
まとめ
だれもが選べる!ハーモニカ初心者が演奏できる曲
楽器の演奏
ハーモニカで選びたい曲