ゴルフ プレーヤーであれば、少ない手数で目標までボールを運び、スコアを一つでも伸ばしていきたいものです。そのためには、ボールをまっすぐに飛ばすことが鍵となります。
今回は ドライバー で理想のショットをするため必要な、正しい スイング についてご紹介します。
ゴルフ必見!ドライバーの正しいスイングとは?(前編)
そもそもドライバーとは?
ドライバーはアイアンやパターといったクラブの中で一番シャフトが長いゴルフクラブです。インパクトするボールがティーアップされており、ドライバーはゴルフの中で一番飛距離が出すための役割を持っています。18コースを回る際に一番多く握るクラブです。
そのため、このドライバーでのショットの精度がスコアアップの鍵となります。このドライバーでより長い飛距離を出したり、まっすぐに目標に向かって飛ばしたりすることができないと目標に近づくために何度も打つことになり、スコアに伸び悩んでしまうのです。
ドライバーで精度の高いショットを打つためには、正しいスイングを身につけることがとても大切です。具体的にはインサイドインと呼ばれるスイング軌道が必要になってきます。
では続いてこのインサイドインについて、そしてこのスイング軌道を実現するために欠かせない身体の前傾角度や重心の位置について紹介していきます。
インサイドインのスイング軌道
まずインサイドインのスイング軌道についてです。インサイドインとはスイングの際に、ドライバーのヘッドがボールの内側から入り、そしてボールにインパクトしたあとは再度内側にヘッドが抜けていく軌道をいいます。
つまり身体を中心に円を描くようなスイング軌道です。このスイング軌道が精度の高いショットを生み出します。
なぜならインサイドインのスイング軌道をすると、インパクトの際にボールとヘッドの面が直角になるからです。これによってまっすぐ飛ぶ確率が飛躍的に上がります。
また直角に当たることでスイングの力をすべて伝えることができるので飛距離もその分伸びるため、インサイドインのスイング軌道は欠かせないのです。
なお、ボールの内側から入って外側に抜けるスイング軌道をインサイドアウトといいます。インサイドアウトのスイング軌道をすると、右打ちの場合はドライバーによってボールが自分の身体から右側に向かって放たれ、スライス回転も加わって目標から大きくそれてしまいます。
またドライバーのヘッドがボールの外側から入って内側に抜けるスイング軌道をアウトサイドインといいます。アウトサイドインのスイング軌道の場合でも同じで、やはりスライス回転がかかるために自分の予想以上にボールがきれてしまい、リカバリーが大変になります。
まとめ
ゴルフ必見!ドライバーの正しいスイングとは?(前編)
そもそもドライバーとは?
インサイドインのスイング軌道