既存の 棚 では、なかなか自分自身の好みの場所にジャストフィットする品が見つかりにくいと実感する方は多いはずです。
可動式 レール を利用して、 DIY ならではの棚を作りませんか?オリジナルの棚やデットスペースを有効活用できるDIYの可能性を体験しましょう。
移動式レールでDIYならではの棚を作りませんか?
棚柱・ダボレールの利用
棚を設置する柱となる棚柱・ダボレールを設置しましょう。
賃貸物件ならば、ディアウォールの利用をお勧めします。棚柱を設置したらダボ柱・ガチャレールの登場です。
ダボや棚板を穴にかけて可動式に設置できる移動式レールは好みの長さで欲しい場所に設置し、棚板を調節してオリジナルの配置でレイアウトしてみてください。
また棚がスライド可能になる工夫や棚が必要に応じて折りたたみできるタイプも取り入れると便利です。
棚板だけでなく、収納ボックスや収納バスケットなども取り入れるといろいろなバリエーションが楽しめます。
用途に応じて使用するものを入れ替えるだけでも収納だけでなく、部屋の模様替えにもなります。
自分なりのこだわりとは
DIYで行動をとる時点で、かなりのこだわりを持つ印象は周りの人に与えるでしょう。しかしDIYを好む方々は自分自身にもかなりのこだわりを持っているはずです。使用する棚受け金具をおしゃれなものにするだけで印象は変わります。
プラケットやポールを組み合わせて洋服など掛けられるように試みたり、湿気が溜まりカビが生えやすい押入れの収納や靴収納など通気をよくする工夫など可動式レールを使用してみると改善される点はあると思います。
設置する場所や用途に応じて創意工夫ができる発想が豊かな人がDIYを好む人が多いように感じます。常にこうなったら便利になるのに…と思う心が新しいアイデアを生み出すきっかけになるはずです。DIYの可能性は無限です。
可動式棚レールの注意点
ここで注意すべき点があります。ついつい棚ができあがるとその場所に物を多く置いてしまう癖がある方は、要注意です。
止め受けの耐荷重は気をつけてください。標準的に10kgのものが多い中、ディアウォールなどを利用するなどして20~30kgくらいまで増やすことは可能になります。
しかし書籍などの重みのあるものを置きたい方はぜひ検討が必要になるので、ご用心です。
DIYのポイント
自分がイメージする形をホームセンターや東急ハンズや無印良品やニトリやネット販売のアマゾンや楽天市場などで好みの商品を見つけ、具体的に実現可能かどうか想像を膨らましてみてください。
お金で簡単に解決して品物を手に入れるか、手間暇をかけて自分の好みのものを作るかは人それぞれです。
しかしDIYのメリットは、デットスペースの有効利用や壁面収納の有効活用などやり始めたら奥が深いです。
自分が関わって作ったものは、とても大切に扱われ大事にする心も生み出されます。
さらに所定の場所にいつも必要とする物がきちんと収納されていることが最も大切なことです。雑然としているのでなく、整然と片付けられている空間はとても居心地の良い場所になることは間違いありません。
日常生活で一番大切生き方の姿勢にもつながります。家の中は玄関先を見れば、その家の雰囲気を醸し出しているものです。
目に見える見せる収納と目には触れないけれど見えない収納のどちらも手を抜かずに整理整頓しやすいものをDIYで挑戦してみませんか?
まとめ
移動式レールでDIYならではの棚を作りませんか?
棚柱・ダボレールの利用
自分なりのこだわりとは
可動式棚レールの注意点
DIYのポイント