昨今 DIY は巷ではごく一般的に耳にします。初心者でも始められ、ちょっとした収納やインテリアとしてもアクセントになるものを自分自身で作ってみる試みはとても面白いものだと思います。
お家のどこかに今はやりの 壁 棚 をDIYで挑戦しませんか?
今はやりの壁棚をDIYで挑戦しませんか?
壁に直接可能な場合
自宅が一軒家や分譲マンションなどで直接壁に釘を打ち付けることが可能な場合、壁を叩いて桟が入っている箇所を確認する必要があります。
下地探し・下地センサーなどの道具を使うのもひとつの手です。天井裏や壁裏の下地のないところに引っ掛けシーリングの固定する道具なども販売されています。
直接打ち付けられる場所を確認作業後、据え付ける棚の場所を決めて棚受け金具を工夫してオリジナリティーのある棚を作成してみませんか?
100均商品などでDIYに使えそうな物を見つけ出すのは、とても面白味があり興味深いものです。
例えばスライド丁番の種類も多種多様にあるので、いろいろな形で楽しめます。
使用する部品にこだわり始めるときりがありませんが、オンリーワンを作る意味でも、その人なりの味が作品にあらわれます。
壁を傷つけない方法
賃貸で壁を傷つけられない場合、いくつかの方法があります。
一番簡単な方法として<ディアウォール>という床と天井をつなげるつっぱり棒の役目をする道具を使用します。
柱となる木材の上下にその道具をはめます。上部にだけバネがついているので、寸法をきちんと合わせれば大丈夫です。
床と天井がつながる柱が2本できたら、その幅を決めて左右対称に好みの間隔で棚を棚受けのネジや金具で固定します。
後はご自身のセンスを信じて、飾りつけしてください。この方法ならば、壁を傷つけずにデットスペースなどを有効活用できます。
有孔ボードの活用
有孔ボードとは、孔の多数あいた合板のことです。身近な所で学校などの音響効果で活躍する音楽室で目にする代物です。
既製でも使用可能ですが、DIYでこの孔を自分の好みの間隔に開けて、その孔にはめ込む棒もオリジナルで準備し、その時々の気分に応じてレイアウトを変えて孔に棒をはめて板などを渡して、お気に入りの品を飾って楽しんでみてはいかがでしょうか。
ワイヤーバスケットやS字フックなどを用途に合わせて配置して、機能的でありながら、インテリアとしても映えることは間違えありません。
シェルフボックス
例えば写真フレームの枠のみを壁に固定して、中身を絵や写真でないものを飾っても面白いかもしれません。扉をつけて、中に鍵などをかけて所定の場所を作るのもひとつのアイデアです。
本当の写真フレームばかりでなく、少しばかり中に物が置けるくらいの幅の枠を作るなり工夫して、ランダムに配置してもインテリアとしても楽しめると思います。
知って得するポイント
ネットなどでDIYを動画で紹介しているものを目にします。どこにヒントが隠れているかは、わかりません。
気になる動画や番組があれば、ぜひチェックしてみることをお勧めします。そこからイメージが膨らんでいくきっかけにもなるはずです。
ドライバーをはじめ、実際作り始めようとする最低限に必要な道具や部品が生じます。ドライバーでも十分に作業は可能ですが、電動ドライバーがあればそれ以上に便利です。
可動式のステンレス棚柱・レールセット・ボルト・ねじ・棚を固定するダボなどいろいろです。購入先はカインズやコーナンやモノタロウやアマゾン、少しおしゃれなIKEAなど予算やお好みに合わせた品々を取り寄せて、完成図を想像しながら探すのも楽しい時間ですよ。
100均ショップでも、すのこなどを利用して十分にできる壁棚はあります。DIYの醍醐味をぜひ味わって下さい。
まとめ
今はやりの壁棚をDIYで挑戦しませんか?
壁に直接可能な場合
壁を傷つけない方法
有孔ボードの活用
シェルフボックス
知って得するポイント