DIY で部屋の 壁 を レンガ にしてみたい方必見です。実際のレンガを使うには材料を運ぶところから苦労がありますが、実は発泡スチロールで手軽に作ることができます。
部屋の雰囲気に合わせたレンガ作りのポイントと本格的なプロの作り方も紹介します。
部屋の壁をレンガ風にしてみよう!簡単DIYのポイント紹介
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発泡スチロールで作るの?お安く仕上げるレンガの壁とは
発泡スチロールを利用して、レンガ風に見立てて壁に貼るDIYをする方法があります。
必要な道具は大きな発泡スチロールの板と半田ゴテ、定規、塗料(塗料を塗る刷毛などの道具)、壁に貼る接着剤及び両面テープなどです。
壁に貼る仕方は借家と持ち家では大きく変わってくるので、ご自分の家の条件に合わせて貼ってください。借家の場合は許可を取ったり、原状回復をしないといけないことが多いので気をつけましょう。
発泡スチロールは薄いとすぐに壊れてしまうので厚手の物を利用しましょう。半田ゴテは電気の熱で発泡スチロールを溶かします。
発泡スチロールは熱で簡単に溶けるので、レンガを組み立てたように定規で線を引いてから、上をなぞると溝が出来上がります。
レンガの色はペンキなどの塗料で塗りますが、好きな色を選ぶことができるので室内のインテリアなどに合わせて考えてみましょう。
ブルックリン風のレンガに仕上げるDIYのポイント
ブルックリン風に仕上げるポイントは塗装の色にあります。ホワイト系だとさわやかな雰囲気を兼ねますが、凸凹を多くするとブルックリンスタイルになじみます。
レンガ色といういわゆるテラコッタ系もブルックリン風になります。色を塗るときに黒っぽい部分も付け加えたり、レンガの間を黒色にすると古さが演出できます。
溝だけでなく、古いレンガの穴や欠けた感じを発泡スチロールを半田ゴテで調整して溶かすと、より一層重みのあるレンガのようになります。
北欧風の壁でレンガを使うDIYのポイント
北欧風にする場合は明るい白がベストです。北欧の食器や家具で使われている原色で華やかな雰囲気には壁は白でまとめると、北欧調が際立ちます。
北欧風は古い感じの凸凹感はあまり必要ありません。つるっとしてさっぱり感が出るように凸凹は最小限にしてはいかがでしょうか。
カントリー風の壁に仕上げるDIYのポイント
カントリー風は基本的には木材を多く使用しますが、レンガも味わいが深まるのでおすすめの材料です。木目と合わせた色を使って、レンガを用意し壁に貼りましょう。
壁の全面をレンガにはせずに、一部分に飾るように貼ったり、一面だけレンガにしたりと工夫するとカントリー風にまとまります。
100円ショップでレンガ風の壁紙が売っています。ツルツルの壁紙や凸凹のある発泡スチロール製のタイルもあるので、手軽に壁に貼ることができます。
どの位置にレンガを貼るとカントリーらしくなるのか試しながらDIYしてみてはいかがでしょうか。
本格的に壁にレンガ調タイルを貼る方法
簡単に発泡スチロールで作るレンガと100円ショップのレンガ風壁紙などを紹介しましたが、本格的にレンガ調のタイルを貼る方法もあります。
プロのテクニックが必要ですので、わかりく説明してくれるサイトを紹介します。
DIYに関することも紹介しているリノベーションや家具などのパーツの販売をしている企業のサイトです。ブログのHow to make というプロ直伝のノウハウを紹介しています。
クロスのはがし方やレンガ調のブリックタイルを貼る工程を丁寧に載せているので、本格手にDIYをする方はとても参考になります。
材料もオンラインショップで購入できるので一石二鳥なサイトです。
レンガ風のタイルを貼る工程をサイトで紹介しています。壁やカウンターなどにレンガ風のタイルを貼るDIYポイントを詳しく教えてくれます。
無料でダウンロードできる冊子も用意されていますので、お手元に置きながらの作業ができる点ではメリットが大きいです。
割と簡単にDIYができるように、接着剤は使わず両面テープで貼る方法をとっています。両面テープの種類も教えてくれます。ぜひ、参考にしてはいかがでしょうか。
まとめ
部屋の壁をレンガ風にしてみよう!簡単DIYのポイント紹介
発泡スチロールで作るの?お安く仕上げるレンガの壁とは
ブルックリン風のレンガに仕上げるDIYのポイント
北欧風の壁でレンガを使うDIYのポイント
カントリー風の壁に仕上げるDIYのポイント
本格的に壁にレンガ調タイルを貼る方法