ダンス 衣装 には、ジャズダンスや社交ダンス、チアガール、ヒップホップなどさまざまな物があります。それらの衣装に スパンコール をつけると動きによる光り方の変化やビジュアル的にも豪華になります。
では ダンスの衣装にスパンコールをつける方法についてご紹介します。
ダンスの衣装にスパンコールをつける方法のポイントとは!
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スパンコールがついている衣装には
ダンス衣装で、スパンコールがついているものにはどのようなものがあるでしょうか。
上述したダンス以外にもジャズダンス衣装やベリーダンス、インドダンス、またキッズのダンスのステージ衣装などにも付いているのをよくみかけます。
それに付随する帽子やベールの顔隠し、小物やアクセサリーなどにもつけられます。しかし市販されている衣装は高額で、ご自分の好みでないものもあるでしょう。
ではどのようにダンスの衣装にスパンコールをつけるとよいのでしょうか。
スパンコールをつける方法には
ダンスの衣装などにスパンコールを簡単につける方法としては、さまざまなやり方があるのですがダンスをする場合には汗に対する対策や踊る場合の伸縮性の問題があります。
スパンコールをつけた後も洗濯ができ、動いた時にも伸縮が容易にでき踊りやすい状態にすることが重要です。
方法の一つとしてマイクロステッチという付け方があります。服や靴下を購入した時にT字形の細いプラスチックが両端についているもので値札などを止めているものです。
あのような物のさらに小さく繊細な物で、スパンコールを付けます。問題になるのは、ダンスなどの衣装に付けると裏面のプラスチックがあたってかなり肌触りがよくないということがあります。
ダンスの衣装よりも小物などには、活用しやすいでしょう。
ダンス衣装に合うスパンコールの付け方とは
ダンス系衣装では、スパンコールをつける場所によってはしっかり伸縮することができるようにする必要があります。
ストレッチスパンブレードという方法では、伸縮性には問題なく対応できるのですが分厚くなりダンス衣装としては重くなりすぎます。
このような点に対応できるのは、接着剤でスパンコールをつけるという方法です。スパンコールやスワロストーンなどでもつけることが可能です。
例えばバレエの衣装や新体操などの競技用などにも活用できます。重要なことは、どのような接着剤を使用するかという点です。
しっかりとスパンコールが付いていると思ってもダンスをした後で汗などで外れるということもあります。
スパンコールをつけるのに対応した接着剤を選んでつける作業をしてください。
手軽に安くスパンコールをダンスの衣装につける方法には
費用を安くしようと考えている方は、100円ショップなどで販売されているスパンコールテープをおすすめします。
さまざまな色のものが出ていますし取り付け方も簡単で便利です。このテープを布地に貼り付けるとダンス衣装を簡単に豪華にできます。
テープには、スパンコールがずらっと並んで貼られていますので手軽に早く仕上げることができます。
しっかりとスパンコールをダンスの衣装につける方法には
ダンスの衣裳ですので、スパンコールが踊っている時や衣装の脱ぎ着をする時に取れないようにしっかりとつけたいと考えている方には、次のような方法をおすすめします。
基本的には、スパンコールの製品は縫い付けるほうがいいです。
その理由としてはスパンコールの表面には顔料などで着色していますがその塗料が摩擦などではがれやすいからです。そのため両面接着テープ類などで付けると表面の塗料が取れる恐れがあります。
またボンドなどの接着剤を使用した場合には、水分がボンドなどに含まれていますのでスパンコールの色が溶け出して布地に染み出すことがあります。
ひどくなるとボンドに含まれている薬剤などでスパンコールそのものが溶けたり変形したりすることもあります。
しかし縫うのは手間がかかりすぎるという方は、上述したようにアイロンで接着するようになっているスパンコールテープなどを利用することもできます。
しかしダンスで動く場合には、耐久性を考慮すると少々縫い目が粗くなったとしても縫う方が丈夫ですのでまた検討としてください。
まとめ
ダンスの衣装にスパンコールをつける方法のポイントとは!
スパンコールがついている衣装には
スパンコールをつける方法には
ダンス衣装に合うスパンコールの付け方とは
手軽に安くスパンコールをダンスの衣装につける方法には
しっかりとスパンコールをダンスの衣装につける方法には