ダーツを習い始めると、毎日練習したくなるものです。スロー回数が多ければ、多いだけ精度が高まり継続することで技術が格段に上達してきます。
自宅で、いつでもダーツができたらいいと思いませんか。ニーズやシーンに合わせた ダーツボード の特徴と おすすめ のダーツボードをお伝えします。
用途に合わせたダーツボードの特徴とおすすめボードは?
ダーツはマナーを重んじるスポーツ
ダーツは、マナーを重視されたスポーツです。ご存知だと思いますが、ダーツを人に投げる等の危険な行為は絶対のタブーであり、相手へ敬意を持ちながら楽しむものです。
一人で練習するのだから、自宅なのだから好き勝手やってもいいという事ではないということも覚えておく必要があります。
同居される方がいる場合には、周囲への安全確認と時間帯、音にも配慮をしましょう。
普段から気をつけていれば、お店などの公式の場でも、身のこなしとして滲み出てくるものではないでしょうか。
ソフトボードのおすすめと特徴
ソフトボードは、お店でもよく設置してあるプラスチックのダーツボードです。
自宅でダーツを楽しむ場合、セグメントに、コンバージョンポイントが挟まり欠けてしまうことがあります。専用の取り出す品物も売られていますが、セグメントは、壊れると交換ができないものがほとんどです。
ソフトダーツは、価格が比較的に安く、ゲームを盛り上がる機能演出や自動計算がついています。
1980年頃にアメリカで電子機能付きダーツボードとして発売され、その後さまざまな機能が誕生し、パーティーなどでは、盛り上がるのことから人気があります。
ダーツボードの大きさも大きく、刺さりやすいのが特徴です。
ハードボードのおすすめと特徴
ハードボードは、もともとワイン樽に矢を投げていましたが、戦争など社会事情から、輪切りの木に変化しました。腐ってしまうのが難点で、1935年頃に船舶用ロープのザイザル麻を加工し誕生しました。ずっしりとした重みがあり、よくバーなどで見かけたりします。
ハードボードはブリッスルボードとも呼ばれます。ハードダーツでダートしている分には、穴も目立ちにくく、ダート時の音も静かです。
普段、ソフトダーツを使用している方でも、コンバージョンポイントを変えることで、ハードボードを使用することが可能です。
公式サイズは、13、2インチと小さめですが、ダーツブームもあり大きめのボードも売られています。
自宅で練習向きのダーツボードは?
自宅でダーツを練習する場合問題となる点は、「音」と「傷」です。音は、衝撃は振動となって響くために、周囲の人から苦情が出ることもあります。ダートがダーツボードから外れた場合、壁や床に傷がつくことがあるため注意が必要です。
最近では、音がしないハードボードが人気のようです。ボードの周りにサラウンドを取りつければ外れても壁に刺さるのを防ぐことができます。
スローマットや絨毯などがあれば、床に落ちても傷になる心配がありません。
ダーツボードのワイヤーの有無によっても刺さりやすさが変わります。ワイヤー付きは、しっかりスローしないと、ダートが弾かれてしまいます。
家でなら、ワイヤレスがおすすめです。
ダーツボードの設置に必要な物とは
ダーツボードの設置には、ソフトかハードボード、サラウンド、替えのコンバージョンポイント、スローマットもしくはスローライン、必要ならオキテープを用意します。
ダーツポールスタンドがあれば、ダーツボードを簡単に取り付けることができるのでおすすめです。
ダーツボードの種類によっては、セット売りもあります。ダーツボードの価格は安いもので数千円~高いものは数万円します。
揃える際は、安全に配慮して購入を検討されるといいでしょう。
まとめ
用途に合わせたダーツボードの特徴とおすすめボードは?
ダーツはマナーを重んじるスポーツ
自宅で練習向きのダーツボードは?
ソフトボードのおすすめと特徴
ハードボードのおすすめと特徴
ダーツボードの設置に必要な物とは