趣味や習い事として ボウリング をやっている人が持ちたいと思っているものの1つとしてマイ ボウル があります。マイボウルは自分に合った形で穴を作ることができ、スコアアップに繋がります。そのボウリングのボウルには 寿命 が存在します。
今回はボウリングボウルの寿命について紹介します。
ボウリングボウルの寿命はスコアに直結する!
ボウリングボウルには寿命がある
スポーツをするうえで、気になってくるのがラケットやシューズなど使っている物の寿命です。寿命を迎えているのにもかかわらず使い続けてしまうと、スコアが伸びなかったり、けがの原因となってしまいます。
ボウリングも例外ではなく、ボウルに寿命が存在します。そのためプロボウラーは定期的(約100ゲームほど)にボウルを買い替えていますが、趣味としてボウリングをしている人であれば、ヒビが入ったら買い替えようと考えている方は少なくありません。
ボウリングのボウルが寿命を迎えると、曲がりにくくなりスコアに影響します。何年で寿命を迎えるという基準はなく、使っている頻度や使い方・手入れ方法、ボウリング場によっても寿命が変わってきます。
趣味としてボウリングをやっている方も、スコアを伸ばしたいと思っている方が大半なのではないでしょうか?ボウルの寿命を長く持たせるための保管方法や手入れ方法を説明していきます。
ひと手間を加えてボウルの寿命を長くしよう
プロボウラーは定期的に買い替えるボウルですが、趣味や習い事の場合は高い買い物ですのでなかなか買い替えることができない方が多いのではないでしょうか?
ボウルを少しでも長く持たせるためにはボウルについたオイルをしっかりと拭くことが大切です。そのひと手間加えるだけでぐっとボウルが長持ちします。
ボウリング場にあるタオルには滑り防止の役割もありますが、ボウルにオイルを吸わせないようにするためとしても置かれています。
ボウリングのボウルは、投げるたびにレーンに散布されているオイルを吸い込んでしまいます。するとボウルの曲がりが悪くなったりピンアクションの低下に繋がります。そのため必ず投げてボウルが戻ってきたときにはタオルで拭くようにしましょう。
ボウリング場によって同じタオルを使っている時間や、タオルの種類が異なるためオイルを吸いやすいものからそうでないものまでさまざまです。
ですので、自分用にオイルを吸いやすいタオルを用意するとよりよいでしょう。マイクロファイバーのものですと、オイルを吸収しやすく細かい埃も取り除きますのでおすすめです。
ボウルに高温は禁物
ボウリングのボウルは日差しや高温に弱く、劣化が進みやすい傾向があります。そのため、保管するときには日が当たらなくて風通しの良い場所に置くようにしましょう。
要らなくなったボウルの破棄方法
ボウルが寿命を迎え、そのボウルの破棄方法に困って増え続けてしまっている方は少なくありません。ボウルの破棄は自治体によって燃えるゴミ・不燃ゴミ・粗大ゴミと違ってきますのでまずは確認してみましょう。
または、ショップに持ち込むと500円ほどで処分してくれる場合もあります。
他にも、状態が良いものであればリサイクルショップで買い取ってもらえる場合もありますので、一度見てもらうのもよいでしょう。
ボウルの寿命を知ってスコアを伸ばそう
今回はボウリングのボウルの寿命について紹介しました。寿命をどこに設定するのかは人によってさまざまです。そのためプロボウラーの場合は100ゲームほどで買い替える一方、一般の方であればヒビが入ったら変える方が多い現状です。
ですが、ボウルは投げるたびに摩擦しオイルも染み込みますので、曲がりのキープやピンアクションを一定に保ちたいのであれば、劣化したと感じた時に買い替えたほうが良いでしょう。
また、ひと手間かけるだけで長持ちしますので、試してみるとよいでしょう。
まとめ
ボウリングボウルの寿命はスコアに直結する!
ボウリングボウルには寿命がある
ひと手間を加えてボウルの寿命を長くしよう
ボウルに高温は禁物
要らなくなったボウルの破棄方法
ボウルの寿命を知ってスコアを伸ばそう