健康にもいいといわれている ボウリング ですが、ボウリング場に置かれている ボール はまっすぐにしか転がりません。上達してくると、プロのように曲がるボールが投げてみたくなるものです。
そこでマイボールとして人気のブランドについて、それぞれの 評価 を紹介します。
ボウリングで人気のボール 各ブランドの評価は?
ハウスボールとマイボールの違いは?
ボウリング場に置かれている、だれでも使うことができるボールは「ハウスボール」と呼ばれます。
ハウスボールは曲がりにくい素材でできているため、プロボウラーが投げても曲がりません。
一方、プロショップなどで売られているボールに自分の手のサイズに合わせて指穴をドリルしてもらったボールは「マイボール」と呼ばれます。
重さはもちろん、穴の位置や素材・曲がり具合などを好みのものにできるため、ボウリングがより楽しめるようになります。
実際にショップでみてみるとわかりますが、ボウリングのボールにもいろいろとあります。
有名なメーカーのおすすめのボールについて、それぞれの評価を紹介していきましょう。
ハイスポーツ
神奈川県横浜市に本社を置き、ボウリング用品の輸入だけでなく製造販売・ボウリング場の経営や機械・レーンのメンテナンスなど、ボウリングに広くかかわっている会社です。
スペアボールとしてハローキティのボールも販売されており、注目度も高くなっています。
アップビート
初心者だけでなく上級者やプロからもとても評判がいいボールです。走り・転がりが安定しており、しっかりと曲がってくれるのでコントロールがしやすいという特徴があります。
その上、購入しやすい価格帯になっているため、多くの人に愛用されています。高齢の方・女性にも扱いやすいボールです。
ネオクラシックP2
初心者の方が初めてマイボールを持つのにおすすめといわれているのが、ネオクラシックP2です。
あまり曲がらないという特徴があるので投げやすく、プロがスペアボールとして選んでいることもあります。
2色の素材でマーブル状にしあげられているので、投げた時の色合いも美しいと評判です。
ABS(アメリカンボールサービス)
東京都大田区に本社を構え、国内に支社もあるボウリング業界では大手の一社です。アメリカの大手・エボナイト社などとも取引をしています。
全国どこのボウリング場・プロショップでも取り扱いがあるのではないでしょうか。
ジャイレーション
ボールの曲がり方によってMRG(Mid RG)、LRG(Low RG)、HRG(High RG)の3種類にわかれていますので、好みによって使いわけることができます。
初心者から上級者まで取り扱いしやすいボールであり、人気が高くなっています。
コアの部分にはハイパフォーマンスコアが採用されており、表面の加工によってボールの曲がり具合をコントロールしています。
シュアラインハード
ボールの名前にもなっているとおり、表面が「硬い」のが特徴です。
ボウリングのボールが規定で硬度が72°~90°とされています(数字が大きいほど硬い)が、シュアラインハードの硬度は82°~85°となっています。
曲がりづらい直進性の高いボールのため、曲げたくない方やスペアボールを探している方におすすめです。表面がとてもつるつるとしており、滑りがいいのが特徴です。
初心者から上級者に対応できます。
ブランズウィック
アメリカに本社を置くブランズウィック社のボールは、日本のサンブリッジ社が代理店として国内に販売をしています。
ボールだけでなくウェアやアクセサリーなど、ボウリングに関連するグッズを幅広く取り扱っています。
ライノ
レーンのコンディションにあまり感化されることなく、決まったポジションで曲がってくれるため扱いやすいと評判です。その秘密は「R-16リアクション」という素材を採用している点にあります。
ピンへのアクションとカラフルなカラー展開、ブラックライトの中で光るという点で人気があります。
アステロイド
ボールの「キレ」を追求するために、数多くのテストをクリアして誕生したボールです。
摩擦力が大きいという特徴があるため、レーン上で変に滑ったりすることがないのがポイントです。
ピンアクションもいいため、初心者だけでなく中級者・上級者にも愛されています。
まとめ
ボウリングで人気のボール 各ブランドの評価は?
ハウスボールとマイボールの違いは?
ハイスポーツ
ABS(アメリカンボールサービス)
ブランズウィック