バドミントン を習い事や趣味としてやっている方で、ラケットが破損してしまった経験がある人は少なくありません。
ラケット が破損してしまった場合、買い替えをするのではなく 修理 して使うことも可能です。今回はバドミントンのラケットの修理について紹介します。
買い替え以外の方法も!バドミントンのラケットは修理できる
バドミントンラケットが破損する原因
バドミントンのラケットは消耗品です。週に何度も使っている人の場合、数年で弾きが悪くなってしまうため買い替えをする必要があります。
しかし、ラケットの寿命が来る前に数か月でラケットが折れて使えなくなってしまう人も少なくありません。その原因はいくつかあげられます。
ラケットをぶつけてしまう
一番の原因はラケットが地面や他人のラケットなどに接触してしまうことです。ラケットを思い切り振っているため衝撃が大きく、ヒビが入ったり、最悪の場合折れてしまう原因となります。
ガットの張り方が悪い
次の原因としてあげられるのが、ガットの張りが良くなかった場合です。特にラケットに適正を超えた強度で張ってしまうとその分負担も大きくなってしまいます。適性のガットで張るようにしましょう。
ラケット自体が不良品であった
ラケット自体に問題があり、すぐに壊れてしまう場合もあります。新品ラケットを購入されている方ならば、保証期間内であれば無料で交換してくれる場合がありますので購入店舗に問い合わせしましょう。
買い替えではなく、修理という選択肢もある
ラケットが折れたりヒビが入ったりしてしまうと買い替えをすることが多いです。ラケットの金額は安いものなら1,000円~、高いものだと20,000円以上します。
定期的にバドミントンをする方は比較的高いラケットを使っている場合が多いですので、買い替えとなると費用がかさんでしまいます。
修理費用は買い替えよりも安い場合が多いですので、気になる方は一度修理をお願いしてみるとよいでしょう。
また、もっとコストを抑えるために自分で修理をしたいと考える方も少なからずいらっしゃると思います。しかし、自分で修理するのは簡単なことではありませんのでおすすめはしません。
ラケット修理のデメリット
コスト面で安く済ませることができるラケット修理ですが、デメリットも存在します。まず、修理箇所に補強器具を取り付けるため見た目が悪くなってしまいます。
他にも、補強器具を取り付けたことにより、多少重さが変わってしまいます。そのため以前使っていたラケットの使用感とは違ってしまう可能性があります。以上の点が気になる方は修理ではなく買い替えをおすすめします。
他にも、破損状況により修理不可能の場合がありますので、その場合には買い替えをするようにしましょう。
また、修理をして戻ってきたとしてもラケットの寿命によりすぐにまた壊れてしまうこともありますので、使用期間や購入金額を考慮しながら修理をおこなうようにしましょう。
壊れてしまったお気に入りのラケットを修理しよう
今回はバドミントンのラケット修理について紹介しました。ラケットは買い替えだけではなく修理をすることで同じラケットを使うことができます。
思い入れのあるラケットや、買い替える費用がかさんでしまい悩んでいる場合には修理という選択も考えてみるとよいでしょう。
しかし、修理箇所の見た目や重さの変化など、修理にはデメリットがいくつも存在することを念頭に置くことを忘れないようにしてください。
買い替えもしくは修理、自分に合った方法でプレイしやすいラケットを手に入れましょう。そして、むやみに地面にぶつけないなど、破損してしまう原因に気を付けて楽しくプレイしましょう。
まとめ
買い替え以外の方法も!バドミントンのラケットは修理できる
バドミントンラケットが破損する原因
買い替えではなく、修理という選択肢もある
ラケット修理のデメリット
壊れてしまったお気に入りのラケットを修理しよう